


早朝の中央卸売市場での業務卸用などの仕入れを終えて、朝8時から午後2時半まで小売営業を展開。朝からの買い物客の勢いを午後にまわるころまで、いかに引っ張れるかが勝負どころのよう。鹿児島駅近辺や桜島桟橋近くのお客様は果物・野菜の味が分かる人が多く、「その日の市場で一番いいものを仕入れ、その日のうちに売り切る」ことを心掛けているとのこと。
終生のお付き合いと心掛けるお客様が何度も繰り返し買い物に訪れるほどの「いい品物」にこだわり、時によっては高値でも仕入れることを拒まない。半世紀の間青果業を営み、「培った信用と信頼が、私の個人年金の財源!」と、喜寿を迎えた店主の故郷は桜島。早朝の中央卸売市場では、桜島小みかんの生産者の札をみてから仕入れる程の、桜島特産品を知り抜くプロ。
記章番号:152
代表:村山 利清
〒891-1411
TEL:099-245-2822
FAX:099-245-2823
HP:http://sakurajimadaikon.com/
Mail:1nfo@sakurajimadaikon.com
創業は昭和49年。31年間西田町の西田橋近くで小売店「サンフルーツむらやま」を経営。昭和59年競り権を取得し、本業の傍ら実家の農業を手伝い、5年くらい前に小売店を閉店。現在は、かつてのお得意先への納め物を市場で仕入れつつ、桜島白浜町で代々耕してきた60アール以上の畑で「桜島大根」や、「小みかん」、「ビワ」などを生産する「(有)ファームランドさくらじま」を経営、鹿児島市中央卸売市場に出荷中。降灰の被害を受けた「桜島大根」の2010年の出荷量は例年の2割程度だったとのこと。小売店閉店後、奥様と娘さんも桜島への“通勤農業”を4年間毎日続け、09年から桜島白浜町に移り住み、農薬や化学肥料になるべく頼らない農業方法にこだわるプロの農業人家族として活躍中。“自然大好き人間”として、桜島の子供たちに「桜島大根作り」を指導しながら、「安心・安全」な作物を生み出す「土」も自然からの授かり物として、「土」と共存する農業方法を追究。組合の理事として組合員とのコミュニケーションを深めつつ、“桜島からの元気発信!”に挑戦中。
離島・地方向け青果物卸専門店。今後は、「生産から加工、販売」までをトータルで事業化しないと、青果業自体が成り立たなくなるとし、別会社の農業生産法人・(株)さくら農園(霧島市)の経営を、子息勝さんに託す。さくら農園は、9万5千坪の観光果樹園で、種無しキンカンや、珍しい品種のぶどうなど、果物やギンナン・シイタケなど、多品種が生産され、県内外に発送・販売が進行中。
父親が20年間、2代目現店主が30年間営む老舗。小売8割、業務用納め物が2割くらい。売上は、青果物7割のほかに食品が3割。青果物のうち、野菜が7割を占め、果物が3割くらいとのこと。お店のこだわりは、品揃えの豊富さと安さとのこと。大型スーパーなどとの差別化としては、旬の珍しい中・小型の商品の品揃えが豊富なことのよう。吉野や西田の遠方から車で連れ立って買物に訪れるお客様も多く、「旬の珍しい食材が豊富で、安いお店」として人気があるようだ。店主夫婦の、明るくて元気のいい会話とともに、近隣にお店が少なく、高齢化が進む地元ではなくてはならないお店として活躍中。
昭和26年に父親が創業し、ほぼ組合の歴史と同じ60年間営業を続ける老舗。吉野台地には鹿児島市の近郊農家が多く、朝、3代目の子息が近くの農家の葉物野菜を集め、中央卸売市場までの搬送を代行し、空になった車に、自ら競り仕入れた青果物を満載し、店に運び込む。店主は鮮魚の仕入れを担当。地元ストアとしての売上は、納め物中心の青果物と食品がほぼ半々の割合。食品のうちの3分の1は、地元吉野産の野菜をふんだんに使った手作りの惣菜が占めるとか。お店のこだわりは、新鮮な地元吉野の野菜と、自らの畑で採れた野菜を使った手作りの惣菜。添加物等一切使わず、田舎風のおふくろの味を楽しめる煮物などに人気が集中。「地元になくてはならない空気のような存在」を目指しているとのこと。
よろずの品物を商う祖父の代から数えると創業100年近くを誇る老舗。戦後は、薪や炭を山で買い付け商うほか、吉野の兼業生産農家として野菜を出荷し、活躍。野菜は「生即販」で仕入れは不要でも、果物の仕入れのために、昭和40年、中央卸売市場の競り権を取得。量販店の出店ラッシュ、地域住民の方々の高齢化などで、地元ストアなどの小売が細る中、業務用納め物が中心で、およそ売上の7割を占める。青果業界で30年近く活躍する3代目店主のこだわりは、「新鮮」かつ「できるだけ安く」とのこと。中央卸売市場や吉野の花卉市場での仕入には、「極めて安い超目玉商品」のゲットに注力。組合活動にも意欲的で、登山の会「山友会」を結成し、今年2月で50回目の登山を達成。ほかに手作りバスツアーを毎年企画するなど、活躍中。
30数年前、桜島藤野町で青果物の移動販売業を創業。5年くらい前まで、5年間のみのストアを経営。現在、再び移動販売を主力に営業中。自宅で僅かながら青果物や魚など小売も商う。袴腰から白浜までの桜島半周の地区内30箇所くらいの高齢化の進む固定客を巡回し、移動販売。木曜日のみ同地区の大手会社などを訪問販売中。朝5時のフェリーに乗船後、30分後に中央卸売市場に到着。仕入れを終え、朝9時には自宅に帰り着き仕分け後、午後1時に移動販売に出かける。ホテル・食堂・学校など納め物や卸業務と小売の売上は半々くらいとのこと。中には介護の必要な固定客も数人おられ、自宅まで配達するなど、地元ではなくてはならない移動販売車として貢献。桜島大根、桜島小みかんの産地・桜島で活躍する数少ない組合員の一人。
主力の沖縄や、徳之島など離島方面の卸や送り、市内の卸配達が大半の業務。ポンカンやタンカンの時期など、小売もかなり忙しくなるようで、小売にも力を入れている模様。数十年来の固定客からの地方発送は、すべてお任せの電話やファックスでの注文のみで、特にいいものにこだわり、信頼を裏切らない商品発送を心掛けているとのこと。
山川町の実家で、祖父母や両親が農業の傍ら、納屋で地元の伝統的な発酵保存漬物・つぼ漬を作り、近所のホテルや旅館に納めていたのを、子供たちが組織化。昭和42年、鹿児島市で有限会社山川食品を創業。会社設立後の2代目現社長のこだわりは、まず美味しくないものは売らないこと。一切合成着色料や保存剤を使わず、出来るだけ地元鹿児島産の浅漬け用野菜を活用。創業10年目ころから、下田町の岩盤の下から汲み上げる大重谷水系の雑菌ゼロの水、さらに中国産の地下1000mから掘り上げる岩塩にこだわる。現在の主力は、量販店向けの、鹿児島の食文化とも言われる独特の甘みと深味のあるキムチ商品で、ミリオンセラーを達成。消費者から「安いけど、美味しい!」の一言をいただくために日々奮闘中!
小川町の市場館内専門店街の一角を占め、「いい品を安く!」がモットー。朝市の地域として、朝7時から夜7時まで営業中。桜島に一番近く、桜島小みかん、ポンカンなど鹿児島が誇る柑橘類には、特にこだわる。館内入り口近くの果物専門店として小売以外に業務用卸を商い中。
鹿児島駅周辺が本駅の中心商店街として賑わっていたころから60年間、果物専門店として営業中。昔からの店では数少ない生き残り組とか。屋久島ぽんかんやたんかん、桜島小みかんなどの特産品の県外発送が売上に占める部分は大きい。